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【139】件 登録されています。


キーワード: and and  ジャンル:  
■錦木検校■大名.武家噺  読み:にしきぎけんぎょう

別名:三味線栗毛
別名:
<登場人物>
・酒井角雅楽守角三郎
・錦木
 酒井雅楽頭という大名の総領には、3人の子供がいたが、末子である角三郎は、父にうとまれ下屋敷に遠ざけられる。

 ある日、錦木という盲人にアンマをさせたところ、あなた様は御当家の御親戚でございますかと聞いてくる。
 「違う、家来だ。」と答えると、角三郎は大名となる骨組をもっているという。
 錦木を気に入った角三郎は、万一自分が大名になった場合は、錦木を検校(盲人の最高位)にしてやると約束する。

 はたして、その後、角三郎は大名となる。
■味噌豆■お店噺  読み:みそまめ

別名:
別名:
<登場人物>
・定坊
・旦那
旦那に呼ばれて、煮豆を見に行った定坊。煮え加減を見るためにつまみ喰いをしてしまう。後を引くなぁとつまみ食いを続けていたら旦那に見つかって使いに出されてしまう。

ところが旦那もつまみ喰い。やっぱり後を引くなぁ。しかしここでつまみ喰いをしていればいずれ定坊に見つかり、威厳を落としてしまうと考え、茶碗に盛って見つからないところで食べようと考える。思案した挙句せっちんなら一人で満員だからと豆を持って便所へ入ってしまう。

さて使いから帰ってきた定坊。旦那の姿が見えないのをいいことにまたつまみ喰いをしようとする。だが鍋の前にいたのではまた、旦那からお小言を貰うだろう。思案した挙句旦那と同じくせっちんで食べればよいと思いつく。

便所へやってきた定坊、旦那と鉢合わせしてしまう。

驚く旦那に定坊が言った一言・・・・・・
■すずきさんの悪霊■前座噺  読み:

別名:
別名:
<登場人物>


■ケチと鰻屋■マクラ.小噺  読み:けちとうなぎや

別名:
別名:
<登場人物>
・ケチな男
・鰻屋
ケチな男が鰻屋が近くにある家に引っ越してきて、鰻屋から出てくる煙で飯を食べる。
「クンクン。ああ旨い。」
と、ある月末に鰻屋が来て、
「すみません。鰻代頂に来ました。」
「ええ?俺はそんなもの頼んでいないぞ。」
「しかし、あなたは店から出る鰻を焼く煙でご飯をてべているようで、打から払っていただきたい。」
「わかった。」
と、チャリンチャリンと銭を置く音だけ立てて、
「俺は匂いだけかい出るんだ。そっちは音だけ聞いて帰りな。」
■長者番付■旅噺  読み:ちょうじゃばんづけ

別名:うんつく番付
別名:
<登場人物>
・江戸っ子旅人A
・江戸っ子旅人B
・京の酒屋
江戸っ子二人が旅をして、京まで来た。しかし、二人とも疲れていた。そこに、酒屋の看板が、見えた。酒を売ってもらおうと、二人は酒屋に向かった。そしたら、その酒屋、売る量は船1艘分だとか無茶なことを言う。そこで江戸っ子、怒って
「この”うんつく”め船1艘分も酒を持って旅が出来るかい!。」
そしたら、怒ったのは酒屋、
「おい!”うんつく”の意味を教えてもらおうじゃないか。言うまで帰さないぞ!」
  ”うんつく”の意味は”間抜け”さあ、江戸っ子旅人の運命は!
■粗忽の初詣■新作落語  読み:そこつのはつもうで

別名:
別名:
<登場人物>
・粗忽な男
・粗忽な男の妻
・粗忽な男の息子(箱太郎)
大工で粗忽な男は昨年からの仕事から帰る途中家が分からなくなり次の日(元旦)に家に帰ってきて家族3人で初詣に行く。しかし、絵馬を描くときもおみくじを引く時も失敗ばかりしてしまう。
■探偵うどん■吝嗇.泥棒噺  読み:たんていうどん

別名:
別名:
<登場人物>
・探偵
・盗人
・300両盗まれた人
探偵(今で言う刑事)が盗人を捕まえるために検問をはっていた。ある夜泥棒がうどん屋の屋台を借りて検問を通り越そうとして、うどん屋に「俺は盗人だ」と白状した。そして、盗人は1両うどん屋にやろうとしたがうどん屋は断った。そして、うどん屋が何とか一杯うどんを食わせようとしたが、盗人はうどんが嫌い。しまいには口論になって、うどん屋は「何とかして、いっぺえ食わせてみせる」といって自分は刑事だと述べて、盗人をつかまえた。サゲは「刑事?ああ、とうとういっぺえ食わされた・・」
■田原坂■新作落語  読み:たばるざか

別名:
別名:
<登場人物>
・西郷隆盛
・別府信介
・大久保利通
鹿児島が生んだ明治維新の立役者、西郷隆盛の最期と西南戦争について語る桂 竹丸の歴史的落語。結構身内ネタも多い。
■長い名前■前座噺  読み:ながいなまえ

別名:
別名:
<登場人物>
・父親
・住職
・子供たち
別の名前で寿限無と同じはなし。
一丁切りの丁切りの丁々切りの丁切りのあの山越えて谷越えてちゃんばちゃく介南妙長介。
■親の顔が見たい■与太郎噺  読み:おやのかおがみたい

別名:
別名:
<登場人物>
・小学生
・父親
・担任の先生
テストの成績が悪く学校に呼ばれた親子が、先生の考えもつかないユニークな答えをつぎつぎに繰り出す、面白現代版与太郎話

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